第一回Work Shop開催しました!

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こんにちは!西院工房の堀井です。

 

 

COCOの初の Work Shop を9月2日に開催いたしました!

テーマは~カカオ豆からチョコレートができるまで~

Bean to Bar ならではのカカオ豆からチョコレートになるまでを、シェフのお話を交えながら体験していただきました!

 

初めに、カカオ豆からチョコレートになるまでの大まかな流れを説明します。

カカオ豆の選別~焙炒~殻を取り除く~コンチング~テンパリング~チョコレートを型に流す

と、多くの工程を経て、チョコレートになります。

 

まず、生のカカオ豆を触っていただきました

興味津々に手に取って匂いを嗅いだりして、カカオ特有の香りを楽しまれていました!

そして、焙炒(カカオ豆を焼く)です。

今回はガーナ産の豆を焼きました。みなさん、生のカカオ豆の香りと焼いた時の香りの違いに驚かれていました。

どんどんチョコレートになっていくことにワクワクされている感じがとても伝わってきました!

これは焼いた後のカカオ豆から実際に殻をとって中身(ニブ)を取り出しているところです。

そのままニブを食べていただいて、チョコレートになる前の味と香りを体験していただきました!

次は、ニブをすりつぶし、滑らかにしていく作業です。

みなさん、チョコレートになっていく様子に釘付けです!

質問も飛び交い、和気あいあいとした雰囲気です。シェフはどんな質問にも丁寧に答えてくれます。

24時間コンチングするとこんなにも滑らかなチョコレートに!!

これはテンパリングという作業の様子です。

どの作業もおいしいチョコレートのためには欠かせないですが、テンパリングは滑らかで口どけの良いチョコレートにするためにとても大事な作業です。

シェフの真剣なまなざしにもみなさんの表情も集中されているようです。

しっかりテンパリングのとれたチョコレートを、みなさんに板チョコレート(タブレット)の型に流していただき、その上に好きなトッピングを好きなだけのせていただきます!

とても楽しそうにみなさんタブレットを作られていました!

トッピングもおもいおもいのせています。欲張ってもOkです!

とても美味しそうですね♪

チョコレートを冷やし固めている間、COCOのドリンク、アイスチャイカカオとアイスショコラショーをお選びいただき、Tea time です。

今回使用したガーナをはじめ、インドネシア、ベトナム、ボリビア、マダガスカルの5種類の産地の食べ比べもできちゃいます。

【マダガスカルはインターナショナルチョコレートアワードというコンテストでブロンズを受賞しました!】

みなさん、感想を言い合いながら、なかなか食べ比べをする機会がないけど、こんなに味も香りも違うんだ!と驚かれていました。

お好きな産地が見つかるかも知れないですね!

 

出来上がったタブレットは、お持ち帰りいただけますよ!

丁寧にスタッフがお包みいたします。

 

みなさん来られた時よりチョコレートにより興味をもたれ、好きになられたようで、スタッフ一同とてもうれしいです!

 

興味を持たれた方は、ぜひ、次回のご参加お待ちしております♪