フレジエについて
こんにちは!工房スタッフ杉田です!
桜も咲き始め春を感じる季節になり
苺も美味しい時期がきましたね!
さて、今回はフレジェについて紹介したいと思います!
フランスではいつ頃からフレジェは登場するのでしょうか?
フランスでは春先になると、マルシェで酸味の効いた小粒のイチゴがたくさん手に入るようになるそうです。その時期が来るとパティスリーでもフレジエが並び初めるそうです。
なんだか日本と少し似てますね!!
ではフレジェとはどういう起源で作られたお菓子でしょうか?
フレジェとは本来フランス語で「苺の苗」
と言う意味でフレーズが「苺の実」の事
だそうです。
しかしもともと苺はフランンスには
なかったそうです
びっくりな事実ですね!!!
では苺はどのようにしてフランスに伝わり、
フレジエと言うお菓子になったのでしょうか?
それは、18世紀にフランス人のフランソワ・フレジエという人が南米から苺を持ち帰り、ブルターニュ地方のプルガステルという町に移植して栽培しフランス各地に広めたそうです。
そこから、フランスでは苺を使ったケーキに
フレジエさんの名前を付けたのではないかと
言う諸説があります。
フレジエさんが苺を持ち帰っていなかったら
フレジエと言うお菓子は出来ていなかったかも
知れないですね!
余談ですが、他にもいちごとの繋がりがあり、フレジエ家の紋章にもいちごが描かれていたそう。
きっと苺が大好きな一家だったのでしょうか?!
なんだか素敵なお話ですよね!
こんなお話を頭の中で思い浮かべたり想像するとさらに楽しく美味しくいただけるような気がしますよね!
COCOでも現在季節の生菓子として
フレジェを販売してるのでこのお話を
読んでると食べたくなってくると思うので
是非COCOのフレジェを食べながらこの話を思い浮かべてみてくたさい!
また違った美味しさがあるかもしれないですよ!
最後まで読んで頂きありがとうございました
以上工房杉田でした。