こんにちは、販売社員の岡野です。
皆さま今年のGWいかがお過ごしでしたか?
例年より行動も狭まり、ずっと家にいた方も多かったかもしれません。
私はCOCO本店でチョコ達とお客様をお迎えしつつ、
気候が春の陽気から初夏のじりじりとした暑さへ変わっていくのを肌で感じておりました。
洗濯物がよく乾いて嬉しいなぁ、とも。
気候と言えば、ビジネスメールでは季節や時候の挨拶がその時期によって変わってきますね。
例えば5月だと、
「惜春の候」「晩春の候」「葉桜の候」「新緑の候」
「薫風の候」「若葉の候」「立夏の候」「薄暑の候」etc...
プライベートで使う時は、もっとやわらかい言い方になります。
この中で「薫風の候」という挨拶が個人的に好きで、薫風の意味は
「若葉の香りを漂わせて吹く初夏の風」。
春に芽吹いた若葉が青々と茂っていく様子が、風に乗って薫ってくる。という何とも詩的な表現です。
今はコロナウイルスのせいであまり窓を開けて室内でその空気を楽しむ事は難しいですが、
GW中に新しく登場した2つのケーキでも初夏を感じる事が出来ます!
〇利休
利休 540円(税込み)
中を見るとビックリ。多種多様な食材達がぎっしり詰まっている豪華さに驚くことでしょう。
抹茶・ほうじ茶の2種類のつるんとしたムースと、底にいるカリカリとした玄米クランチが食感の
違いを楽しませてくれます。
ひと口、またひと口と食べ進めていく毎にそれぞれのお茶の香りがふわっと薫ってきて、まるで
茶畑の中にいるような感覚に。お茶好きにはたまりません。
上にちょこんと乗っているのは丹波の黒豆。中にはたくさんの小豆と大きな渋皮栗が1つ入っていて、
程良い甘さがお茶特有の苦みと合わさり「和」をこれでもかという程感じられる逸品です。
岡野は仕事の後に食べたのですが、ケーキだけでほっと一息つけたのが驚きでした。
疲れているなぁと感じた時に是非。
〇シトロンヴェール
シトロンヴェール 580円(税込み)
ホワイトチョコとライムのムースの中には、オレンジ色のマンゴ-パッションのムースと赤色の
フランボワーズのムースが入っており、それらをグラサージュブランでコーティングしました。
(グラサージュブランは生クリームと牛乳・ゼラチンを混ぜ、アガベシュガーなどで甘みをつけた
ものです。)
ライムとパッションフルーツが喉を涼やかに通り抜け、もったりしたものが喉を通りにくくなって
きた今の季節にピッタリ!
上には大きさの違うホワイトチョコと白に映える緑のライムを乗せて、見た目にも涼し気に仕上げ
ています。
下には濃厚でいながらも軽やかな香ばしさとザクザクした食感がたまらないシュトロイゼルショコラ
を敷いており、初夏を感じさせるムースとのコントラストが楽しめます。
夏にケーキは少し重い…という方にもオススメ!
糖質制限もしっかりしており、グルテンフリーで小麦粉の代わりに米粉を使用しているので
安心してお召し上がりいただけます。
何となく怠くて栄養の偏った食事を続けてしまったり、体型が気になりがちな夏にも罪悪感無く
食べられるのが嬉しいCOCOのスイーツ達。
また夏に向けて違った商品も登場するので、是非チェックしてみてくださいね。