皆様どうお過ごしでしょうか…
こんにちは!
工房スタッフの早川です!
4月はあっという間に終わってしまい、もう5月に突入しましたね!
まだお昼と夜で寒暖差があるので風邪など気を付けてくださいね!
本日で店舗では”いちごフェア”、名古屋高島屋では”大京都展”が最終日です。
お越しくださった皆様、ありがとうございます。
ケーキはこれからどんどん新しいものに入れ替わっていきます。
大京都展にて先行販売していた抹茶ロールケーキも今後店舗に並ぶので!
是非、”大京都展”でココキョウトを知って下さった方も1度京都にある店舗のも足を運んで見て下さい!
さて、今回は工房の仕事について一部ですが紹介して行きたいと思います。
まず、工房は本店・アトリエ・ラボに分かれており、各場所ごと担当の製造し商品になります。
本日はその中でも私が勤務している本店の工房での仕事について紹介していきます。
本店は基本的にチョコレートの製造やバースデーケーキ、カフェやケーキの仕込み等をしています。
ご存知の方を多いかと思いますが、COCOKYOTOではbeen to barといってカカオ豆からチョコレートになるまでを一貫管理して製造しています。
カカオ豆は選別から始まり、チョコレートになってから飾りのチョコレートパーツ生産やタブレット型の流すところまで本店で行っております。
順番としては
カカオ豆の選別→洗い→ロースト→砕く
→カカオニブ(チョコレートの素)・カカオシェル(カカオ豆の殻)に分ける
→シェルが混じっていないか目視でチェック→
コンチング(カカオニブに糖類やカカオバターを入れ、チョコレートに)→テンパリング
といった流れです。
そうです…。意外とチョコレートになるまでには沢山工程があるのです!
チョコレートの詳しい製造については
Instagramにパティシエアカウント
[@cocokyoto_patissier]で
チョコレートになるまでのリールを以前投稿しておりますので良かったらご覧ください!
下手ながらも分かりやすく編集したので…!笑
長くなってしまいましたが、チョコレートの製造はこのようにしております。
次にタルトフレーズカカオや苺のパフェなどて
使用している苺のコンフィチュール(ジャムのようなもの)
こちらは沢山の苺やフランボワーズを時間をかけて煮込み凝縮した濃厚なコンフィチュールです。
しっかりとアクセントにはなりつつも、他の素材を邪魔しない。そんなコンフィチュールです。
最後にミルクレープで使用しているクレープ生地
ミルクレープは一台でクレープ生地、ジェノワーズ(チョコレートのスポンジ生地)、ディプロマット(カスタードとチョコレートクリーム)で出来ています。
層が沢山あり、一台で10枚のクレープ生地を使用しています。
一枚一枚丁寧に焼いており、正直破れないように大きく広げるのは少し難しいです…笑
こうして丁寧に焼いたクレープ生地でミルクレープは出来ています!
今回はこのくらいで紹介を終わりたいと思います。
最後までご覧下さってありがとうございました!
日々の製造模様などInstagramのストーリーにて投稿しているので是非ご覧ください!
フォローお待ちしております!!