ボンボンチョコレート🍫
皆さんこんにちは😃
工房スタッフの渡辺です!
12月に入り、朝晩はかなり冷え込みますね💦
インフルエンザなども流行る時期なので体調管理には気をつけて過ごして下さいね♪
今回はボンボンチョコレートの製造工程をご紹介したいと思います!
最近私もボンボンチョコレートを作らせて頂いているのでその様子を少しですが紹介しますね!
ボンボンチョコレートには大まかに2通りの作り方があります。
1つ目は最初、モールド(型)にチョコレートを流し、反転させ余分なチョコを落としてチョコレートの型を作ります。
この作業はチョコレートの状態、スピードがとても重要です。状態がよくないとチョコが薄過ぎたり、厚過ぎたりしてしまうからです。
これが固まったものです!
とっても綺麗ですよね♪
毎回シェフがつくっているのですが同じ厚みで艶のある状態なので本当に凄いなと思います!
ここにジュレやガナッシュを流します。
流す時は外のチョコが溶けない温度で流しています。
最後にチョコレートで蓋をすれば完成です。
この方法はベルギーでよく用いられ、特徴としてセンターに流動性のあるジャムやリキュールを入れる事が出来ます!また型の形によって様々な形状のものを作る事が出来ます。
2つ目はカードルという枠にガナッシュを流し、固めます。
これに薄くチョコレートを塗り、ギッターでカットします。
そしてトランペと言って、チョコレートを薄くコーティングします。この作業は手作業で行う事もありますがcocokyotoでは大量に生産するためエンローバーというものを使ってコーティングしています。
ボンボンだけでなく、クッキーやバームクーヘン、オレンジピールなどのコーティングにも使っています!
艶があり、かつ均一に薄くチョコレートをコーティングしてくれる魔法のような機械なんです!
コーティングされたら模様などをつけます。
この方法はフランスでよく用いられ、特徴としてガナッシュがメインで外のチョコは薄くパリッとしています。また正方形や長方形などシンプルな見た目をしています。
そして、出来たボンボンショコラは手作業で箱詰めをしています。
沢山の種類のボンボンが集まると色とりどりで可愛いですよね💕
来年のバレンタインではお茶やフルーツ、ナッツなどを使った新しいボンボンチョコレートを販売するので皆さん楽しみにしてて下さいね!!
ボンボンと言っても、2通りの作り方があるので見た目はもちろん食感や口溶けが全然違います!
皆さんも是非食べ比べてみて下さいね♪
話が変わりますが少し前からec通販を担当しているのでcocokyotoで運営している通販について少しご紹介します!
cocokyotoでは BASEをメインに楽天、47club、ZenMarketで商品を購入する事が出来ます。
BASEでは商品ラインナップが豊富な上にバースデーケーキやクリスマスケーキの予約をする事が出来ます。また、定期的に送料無料や10%OFFキャンペーンを行っているのでお得に買い物をすることができ、とてもお勧めです!
ZenMarketは海外でも商品を買うことのできる通販サイトです。11カ国語対応なので様々な国の方が利用する事が出来ます!
梱包作業は手作業で丁寧に行っているので安心してご利用頂けます!
またリボンや熨斗などを無料でつけることもできるので贈り物でお考えの方にもお勧めです!
なかなか京都にある店舗に来られない方やコロナ禍で出歩けない方は是非通販をご利用下さいね♪